「発掘品展 vol.2 土器とモード」

2019年9月1日(日)〜16日(月) 11時〜18時半
水・木曜日休み

toripie京都店の開店に合わせまして、企画展を開催します。

昨年、大阪にて開催した発掘品展の第二弾を、
今回は"土器とモード"というテーマで挑みます。

古いものと出会った時に、
不思議な感覚を覚えることがあります。
紀元前という想像のつかないほど
古い時代のものであっても、
現代の目線から新しさを再発見するのです。

今回も日本の土器を中心に、
現代的な造形美を感じる発掘品を集めました。
紀元前から18世紀にかけて、西洋、オリエントから東洋のものまで。

古代の人々と感性が響き合うことに
驚きと喜びを感じます。
そして、皆様ともこの感覚を共有できれば幸せです。

場所:
toripie KYOTO
京都市左京区新先斗町133
サンシャイン鴨川102
.

「発掘品展 vol.2 土器とモード」

2019年9月1日(日)〜16日(月) 11時〜18時半
水・木曜日休み

toripie京都店の開店に合わせまして、企画展を開催します。

昨年、大阪にて開催した発掘品展の第二弾を、
今回は"土器とモード"というテーマで挑みます。

古いものと出会った時に、
不思議な感覚を覚えることがあります。
紀元前という想像のつかないほど
古い時代のものであっても、
現代の目線から新しさを再発見するのです。

今回も日本の土器を中心に、
現代的な造形美を感じる発掘品を集めました。
紀元前から18世紀にかけて、西洋、オリエントから東洋のものまで。

古代の人々と感性が響き合うことに
驚きと喜びを感じます。
そして、皆様ともこの感覚を共有できれば幸せです。

場所:
toripie KYOTO
京都市左京区新先斗町133
サンシャイン鴨川102
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嘉手納重広 個展
"stick to circle"

2019年9月21日(土)〜29日(日)  11時〜18時半
 会期中休廊日:25日(水)
 作家在廊日:21日(土)

嘉手納重広さんの個展を開催します。
木を中心に、磁石や金属などの素材を組み合わせた
作品を制作されています。
常に独自の目線でものと対峙する姿勢に
惹かれます。
花器やキーホルダーや
真っ直ぐな線を描くオブジェなどを展示します。

嘉手納重広 個展
"stick to circle"

2019年9月21日(土)〜29日(日)  11時〜18時半
 会期中休廊日:25日(水)
 作家在廊日:21日(土)

嘉手納重広さんの個展を開催します。
木を中心に、磁石や金属などの素材を組み合わせた
作品を制作されています。
常に独自の目線でものと対峙する姿勢に
惹かれます。
花器やキーホルダーや
真っ直ぐな線を描くオブジェなどを展示します。

reimi 鏡展
" mirror mirror mirror "

2019年10月12日(土)〜22日(火) 11時〜18時半
 会期中休廊日:17日(木)
 作家在廊日:12日(土)、13日(日)

reimiのミラーは、ステンドグラスの技法をもとに、
フリーハンドで鏡をカットし、制作されています。
今回の為に形取られた鏡、
藍色と茜色に染められた馬毛のタッセルを使った
新作の鏡などが並びます。
彼女の描く甘美な曲線をお楽しみ下さい。

reimi 鏡展
" mirror mirror mirror "

2019年10月12日(土)〜22日(火) 11時〜18時半
 会期中休廊日:17日(木)
 作家在廊日:12日(土)、13日(日)

reimiのミラーは、ステンドグラスの技法をもとに、
フリーハンドで鏡をカットし、制作されています。
今回の為に形取られた鏡、
藍色と茜色に染められた馬毛のタッセルを使った
新作の鏡などが並びます。
彼女の描く甘美な曲線をお楽しみ下さい。

KNITOLOGY・bubun 合同展

2019年11月2日(土)〜10日(日)
 会期中休廊日:7日(木)
 デザイナー・作家在廊日:2日(土)

ニットブランド KNITOLOGY と
ジュエリーブランド bubun の
合同展示会を開催します。
素材に対して実験的な姿勢を感じる2ブランド。
それぞれのブランドの美しさと哲学を感じていただければ幸いです。

KNITOLOGYは、当店にて常設で取り扱うニットブランドです。
本展ではワークコートやジャケットの他、
ワンピースやカシミヤのガウン・マフラーなど全てのアイテムが並びます。
新たに始まったメンズのラインも届けていただきます。

bubunは、ガラスを素材として美しい造形を生み出すジュエリーのブランドです。
関西では初めての展示会となります。
bubunの作品を一堂にご覧いただける貴重な機会になるかと思います。

KNITOLOGY・bubun 合同展

2019年11月2日(土)〜10日(日)
 会期中休廊日:7日(木)
 デザイナー・作家在廊日:2日(土)

ニットブランド KNITOLOGY と
ジュエリーブランド bubun の
合同展示会を開催します。
素材に対して実験的な姿勢を感じる2ブランド。
それぞれのブランドの美しさと哲学を感じていただければ幸いです。

KNITOLOGYは、当店にて常設で取り扱うニットブランドです。
本展ではワークコートやジャケットの他、
ワンピースやカシミヤのガウン・マフラーなど全てのアイテムが並びます。
新たに始まったメンズのラインも届けていただきます。

bubunは、ガラスを素材として美しい造形を生み出すジュエリーのブランドです。
関西では初めての展示会となります。
bubunの作品を一堂にご覧いただける貴重な機会になるかと思います。

修復 漆芸 河井菜摘 個展

2019年11月23日(土)〜12月1日(日)
12時〜18時半営業
 会期中休廊日:28日(木)
 河井さん在廊日:11月23日(土)、12月1日(日)

器の修復を中心に活動されている
河井菜摘さんの個展を開催します。
金継ぎ、金継ぎ蒔絵、古い漆器や重箱へ
の絵付けの作品を展示販売します。


河井 菜摘 KAWAI Natsumi -
鳥取、京都、東京の3拠点で生活をし漆と金継ぎを主軸とした修復専門家として活動。
日常使いのうつわから古美術品まで1000点以上の修復を行う。
修理の仕事の他に各拠点では漆と金継ぎの教室を開講し、漆作家としても活動する。

修復 漆芸 河井菜摘 個展

2019年11月23日(土)〜12月1日(日)
12時〜18時半営業
 会期中休廊日:28日(木)
 河井さん在廊日:11月23日(土)、12月1日(日)

器の修復を中心に活動されている
河井菜摘さんの個展を開催します。
金継ぎ、金継ぎ蒔絵、古い漆器や重箱へ
の絵付けの作品を展示販売します。


河井 菜摘 KAWAI Natsumi -
鳥取、京都、東京の3拠点で生活をし漆と金継ぎを主軸とした修復専門家として活動。
日常使いのうつわから古美術品まで1000点以上の修復を行う。
修理の仕事の他に各拠点では漆と金継ぎの教室を開講し、漆作家としても活動する。

yasuhide ono jewelry exhibition

2019年12月14日(土)〜24日(火)
12時〜18時半営業
 会期中休廊日:19日(木)

今年の冬も yasuhide ono の展示会を開催します。
天然石、18金、シルクコードを使用したジュエリーを展示販売します。
しんと空気が冷える季節に透明な石を身に着けると心が静まります。

小野さん、今年はどのような挑戦を見せてくれるのか楽しみです。
皆様もどうかお楽しみに。

yasuhide ono jewelry exhibition

2019年12月14日(土)〜24日(火)
12時〜18時半営業
 会期中休廊日:19日(木)

今年の冬も yasuhide ono の展示会を開催します。
天然石、18金、シルクコードを使用したジュエリーを展示販売します。
しんと空気が冷える季節に透明な石を身に着けると心が静まります。

小野さん、今年はどのような挑戦を見せてくれるのか楽しみです。
皆様もどうかお楽しみに。

池田 優子 陶展

2020年1月11日(土)〜19日(日)
12時〜18時半 営業
 会期中休廊日:16日(木)
 作家在廊日:11日(土)

大阪で作陶されている池田優子さんの個展を開催します。
二度目となる今回は銀彩の作品を中心に制作いただきました。
焼き物を始めて以来ずっと釉薬での表現に夢中の池田さん。
何度もテストを重ね、最後に焼成という化学反応に委ねます。

たくさんの愛情を注ぎ、
少しの寂しさと共にそれを手放す。
この魅力的な色と質感の器は、
子育てにも似た作家の思いの結晶なのです。

池田 優子 陶展

2020年1月11日(土)〜19日(日)
12時〜18時半 営業
 会期中休廊日:16日(木)
 作家在廊日:11日(土)

大阪で作陶されている池田優子さんの個展を開催します。
二度目となる今回は銀彩の作品を中心に制作いただきました。
焼き物を始めて以来ずっと釉薬での表現に夢中の池田さん。
何度もテストを重ね、最後に焼成という化学反応に委ねます。

たくさんの愛情を注ぎ、
少しの寂しさと共にそれを手放す。
この魅力的な色と質感の器は、
子育てにも似た作家の思いの結晶なのです。

haru 創花展

2020年2月22日(土)〜3月1日(日)
12時〜18時半 営業
 会期中休廊日:27日(木)
 作家在廊日:22日(土)

二度目となるharuさんの個展を開きます。
今回は“創花”と名付けられた作品を展示します。
それは葉脈や枯れ枝を使い創られた花。
植物を素材として、新たに花を生み出すという行為は少し不思議にも映ります。
ですが出来上がった作品を見ると、その行為の意味を感じます。
冬に制作をするのが好きと言う作家。
春の気配を感じる季節に展示会を開くことができ幸せです。

haru 創花展

2020年2月22日(土)〜3月1日(日)
12時〜18時半 営業
 会期中休廊日:27日(木)
 作家在廊日:22日(土)

二度目となるharuさんの個展を開きます。
今回は“創花”と名付けられた作品を展示します。
それは葉脈や枯れ枝を使い創られた花。
植物を素材として、新たに花を生み出すという行為は少し不思議にも映ります。
ですが出来上がった作品を見ると、その行為の意味を感じます。
冬に制作をするのが好きと言う作家。
春の気配を感じる季節に展示会を開くことができ幸せです。

gogcod 帽子展

2020年3月14日(土)〜29日(日)
12時〜18時半 営業
 会期中水曜、木曜休み

gogcodの帽子の展示会を開きます。
作家の曽田さんは、改造したミシンを使い、
糸からダダダと帽子を縫い上げていきます。
楽しく遊ぶように、形と色が作られていく様はとても不思議。
今回はtoripieに合わせて、シックな色と春らしい色を。
帽子の形と色の組み合わせを選んでいただけます。
頭の形に馴染んで変幻自在、カバンにくしゃっと入れてもまた元通り、軽くて締め付けもない、かぶるとスキップしたくなる帽子です。

gogcod 帽子展

2020年3月14日(土)〜29日(日)
12時〜18時半 営業
 会期中水曜、木曜休み

gogcodの帽子の展示会を開きます。
作家の曽田さんは、改造したミシンを使い、
糸からダダダと帽子を縫い上げていきます。
楽しく遊ぶように、形と色が作られていく様はとても不思議。
今回はtoripieに合わせて、シックな色と春らしい色を。
帽子の形と色の組み合わせを選んでいただけます。
頭の形に馴染んで変幻自在、カバンにくしゃっと入れてもまた元通り、軽くて締め付けもない、かぶるとスキップしたくなる帽子です。

渡辺 林平 陶展

2020年4月25日(土) 〜5月24日(日)

■店舗営業日:5月16日(土) 、23日(土)、24日(日)
       12:00〜18:30 営業
上記日時以外でご来店をご希望の場合は、ご連絡をいただきましたら随時オープン致します。

■オンライン販売:〜5月24日(日)24時

備前で作陶されている渡辺林平さんの個展を開催します。

渡辺さんの陶芸への姿勢には、模索の数々が見てとれます。

伝統的な産地における制作の中で、備前のみに拘らず、信楽、粉引き等、様々な焼き物に挑まれます。

全ての器に共通して、形・上がりに独自の拘りが見られます。
皿、壺、碗、そして徳利、本来自明の用途を持ちますが、それらは、単なる道具としての存在ではなく、轆轤仕事や薪窯の中での変化を現した"作品"のように感じます。

石爆ぜや歪みなど、本来ならば禁忌されることもあるそれらを愛し、自分自身を映すように作品一つ一つに対し立ち向かいます。

是非ご覧下さい。

渡辺 林平 陶展

2020年4月25日(土) 〜5月24日(日)

■店舗営業日:5月16日(土) 、23日(土)、24日(日)
       12:00〜18:30 営業
上記日時以外でご来店をご希望の場合は、ご連絡をいただきましたら随時オープン致します。

■オンライン販売:〜5月24日(日)24時

備前で作陶されている渡辺林平さんの個展を開催します。

渡辺さんの陶芸への姿勢には、模索の数々が見てとれます。

伝統的な産地における制作の中で、備前のみに拘らず、信楽、粉引き等、様々な焼き物に挑まれます。

全ての器に共通して、形・上がりに独自の拘りが見られます。
皿、壺、碗、そして徳利、本来自明の用途を持ちますが、それらは、単なる道具としての存在ではなく、轆轤仕事や薪窯の中での変化を現した"作品"のように感じます。

石爆ぜや歪みなど、本来ならば禁忌されることもあるそれらを愛し、自分自身を映すように作品一つ一つに対し立ち向かいます。

是非ご覧下さい。

笹川 健一 ガラス展

2020年5月16 日(土)〜31日(日)

■店舗営業日:5月16日(土) 、23日(土)、24日(日)、29日(金) 、30日(土)、31日(日)
       12:00〜18:30 営業
上記日時以外でご来店をご希望の場合は、ご連絡をいただきましたら随時オープン致します

■オンライン販売:16日(土)15時〜31日(日)24時
_

2年ぶりとなる笹川健一さんの個展を開催します。

笹川さんは、視野が広く様々な分野に見地を広げられていることを感じます。
ご自身の作品、或いは全く別分野のモノをじっくりと見つめ、時間を掛けて思考されます。
心の琴線に触れた形を、ご自身の中での咀嚼を経た後、ガラスという素材で実現します。
作品は、2年前よりも確実に研ぎ澄まされ、更に耽美さを増しました。
今回は、グラスや食器類の新作、一点ものの作品を多くご用意いただきました。

これからの季節、お家での時間の楽しみとなる作品が多く揃います。
どうぞご期待下さい。

笹川 健一 ガラス展

2020年5月16 日(土)〜31日(日)

■店舗営業日:5月16日(土) 、23日(土)、24日(日)、29日(金) 、30日(土)、31日(日)
       12:00〜18:30 営業
上記日時以外でご来店をご希望の場合は、ご連絡をいただきましたら随時オープン致します

■オンライン販売:16日(土)15時〜31日(日)24時
_

2年ぶりとなる笹川健一さんの個展を開催します。

笹川さんは、視野が広く様々な分野に見地を広げられていることを感じます。
ご自身の作品、或いは全く別分野のモノをじっくりと見つめ、時間を掛けて思考されます。
心の琴線に触れた形を、ご自身の中での咀嚼を経た後、ガラスという素材で実現します。
作品は、2年前よりも確実に研ぎ澄まされ、更に耽美さを増しました。
今回は、グラスや食器類の新作、一点ものの作品を多くご用意いただきました。

これからの季節、お家での時間の楽しみとなる作品が多く揃います。
どうぞご期待下さい。

市川 陽子 漆皮展


2020年6月20日(土)〜7月5日(日)
12時〜18時半 営業(最終日5日は17時までの営業)

会期中休業日:6月25日(木)、7月1日(水)、2日(木)
作家在廊日:6月20日(土)、21日(日)

オンライン販売は27日(土) 15時より開始予定

漆皮( しっぴ) の制作を行う市川陽子さんの個展を開催します。
漆皮とは、皮革を素地とし、それに漆を施したもののことを言います。
皮革は人類が誕生したころから生活用品として使われていた素材で、漆は縄文時代前期には活用
されていたと言われています。それらを合わせた漆皮の生産は奈良時代には行われていました。

皮革に限らず古代の漆製品には実にたくさんの素材が使われていて、浸み込む、接着する、混ざ
る、覆う、固まるといった漆の性質を、豊かに、柔軟に表しています。
そうした原始的で雑多なあり方は、漆芸というものが洗練されていく中で淘汰されてきました。

「漆芸」になる前にとりこぼされていった未分化な漆のあり様。ブリコラージュな手つき。
漆皮に取り組むときに触れるそうした感覚に市川さんは惹かれています。

本展に向けての市川さんのお言葉を以下にご紹介致します。

-
現在私が取り組む漆皮は、伝世する漆皮資料の製造方法とは異なるものです。
例えば、材料である皮革は、よく鞣された物を使用しています。当時は原皮に近いものが使われていました。また、整形のための型もほとんど用いません。それらは意図的に選択された差異として、私の制作物に反映されています。昔の技術を理解することは必要ですが、それを再現して作ることは私にとってはあまり意味がなく、現在だからこそ手に入る(あるいは手に入りやすい)素材や、自分の価値観のもとで再構成することに魅力を感じます。試行錯誤しながら生まれる制作物は、決してスマートではないし不足もあります。しかし、いまこのとき、わたしから生まれている。そうした実感を与えてくれます。
今回のtoripie KYOTOでの展示に際し、「ささやかな装飾性」と「壺型」というのが浮かびました。皮革に傷をつけてみると可塑性が高まり、形そのものや表面の表情に反映され、わずかながらこれまでよりも作為的な造形が可能になりました。そうした変化を見てもらえたら嬉しく思います。


<作家略歴>
市川 陽子
1985 年大阪府生まれ。
2009 年京都市立芸術大学美術学部工芸科卒業。
2011 年同大学院美術研究科漆工専攻修了。
現在京都市を拠点に活動。

作品撮影:来田猛

市川 陽子 漆皮展


2020年6月20日(土)〜7月5日(日)
12時〜18時半 営業(最終日5日は17時までの営業)

会期中休業日:6月25日(木)、7月1日(水)、2日(木)
作家在廊日:6月20日(土)、21日(日)

オンライン販売は27日(土) 15時より開始予定

漆皮( しっぴ) の制作を行う市川陽子さんの個展を開催します。
漆皮とは、皮革を素地とし、それに漆を施したもののことを言います。
皮革は人類が誕生したころから生活用品として使われていた素材で、漆は縄文時代前期には活用
されていたと言われています。それらを合わせた漆皮の生産は奈良時代には行われていました。

皮革に限らず古代の漆製品には実にたくさんの素材が使われていて、浸み込む、接着する、混ざ
る、覆う、固まるといった漆の性質を、豊かに、柔軟に表しています。
そうした原始的で雑多なあり方は、漆芸というものが洗練されていく中で淘汰されてきました。

「漆芸」になる前にとりこぼされていった未分化な漆のあり様。ブリコラージュな手つき。
漆皮に取り組むときに触れるそうした感覚に市川さんは惹かれています。

本展に向けての市川さんのお言葉を以下にご紹介致します。

-
現在私が取り組む漆皮は、伝世する漆皮資料の製造方法とは異なるものです。
例えば、材料である皮革は、よく鞣された物を使用しています。当時は原皮に近いものが使われていました。また、整形のための型もほとんど用いません。それらは意図的に選択された差異として、私の制作物に反映されています。昔の技術を理解することは必要ですが、それを再現して作ることは私にとってはあまり意味がなく、現在だからこそ手に入る(あるいは手に入りやすい)素材や、自分の価値観のもとで再構成することに魅力を感じます。試行錯誤しながら生まれる制作物は、決してスマートではないし不足もあります。しかし、いまこのとき、わたしから生まれている。そうした実感を与えてくれます。
今回のtoripie KYOTOでの展示に際し、「ささやかな装飾性」と「壺型」というのが浮かびました。皮革に傷をつけてみると可塑性が高まり、形そのものや表面の表情に反映され、わずかながらこれまでよりも作為的な造形が可能になりました。そうした変化を見てもらえたら嬉しく思います。


<作家略歴>
市川 陽子
1985 年大阪府生まれ。
2009 年京都市立芸術大学美術学部工芸科卒業。
2011 年同大学院美術研究科漆工専攻修了。
現在京都市を拠点に活動。

作品撮影:来田猛

ポジャギと朝鮮工芸展

2020年7月18日(土)〜7月26日(日)
12時〜18時半 営業

会期中休業日:7月22日(水)
店主在店日:7月18日(土)、23日(木)

李朝〜韓国のポジャギと、朝鮮三国時代〜李朝時代の工芸品を展示販売します。
ポジャギ以外の品物では、陶磁器や木工・金工、李朝民画等が並びます。

ポジャギと朝鮮工芸展

2020年7月18日(土)〜7月26日(日)
12時〜18時半 営業

会期中休業日:7月22日(水)
店主在店日:7月18日(土)、23日(木)

李朝〜韓国のポジャギと、朝鮮三国時代〜李朝時代の工芸品を展示販売します。
ポジャギ以外の品物では、陶磁器や木工・金工、李朝民画等が並びます。

船串篤司・竹俣勇壱 二人展

2020年8月1日(土)〜10日(月)
12時〜18時半 営業

会期中休業日:8月6日(木)
作家在廊日:8月1日(土)

約2年ぶりに陶芸の船串篤司さんと金工の竹俣勇壱さんの二人展を開催します。
凛とした佇まいのお二人の作品は、良く調和し、食卓に花を添えてくれます。

お二人の確かな仕事を是非ご覧下さい。

尚、オンラインでの販売は会期の後半以降を予定しております。

船串篤司・竹俣勇壱 二人展

2020年8月1日(土)〜10日(月)
12時〜18時半 営業

会期中休業日:8月6日(木)
作家在廊日:8月1日(土)

約2年ぶりに陶芸の船串篤司さんと金工の竹俣勇壱さんの二人展を開催します。
凛とした佇まいのお二人の作品は、良く調和し、食卓に花を添えてくれます。

お二人の確かな仕事を是非ご覧下さい。

尚、オンラインでの販売は会期の後半以降を予定しております。

スギサキ マサノリ 彫刻展

2020年9月5日(土)〜13日(日)
12時〜18時半 営業

会期中休業日:9月10日(木)

二年振りとなります彫刻家スギサキマサノリさんの展示会を開催します。

スギサキさんの制作は、自然石と出会うところから始まります。
石の持つ形、表情と向かい合い、見えてきた線に沿い、彫り進めます。

本展では、器やいれもの状の作品、祈る人と呼ばれる作品などを中心に展示致します。
どうぞご期待下さいませ。

スギサキ マサノリ
1962年 埼玉県蓮田市に生まれる
1988年 東京芸術大学大学院 美術研究科彫刻専攻 修了
同年、宮城県角田市にて彫刻、モニュメントを制作開始
現在に至る

スギサキ マサノリ 彫刻展

2020年9月5日(土)〜13日(日)
12時〜18時半 営業

会期中休業日:9月10日(木)

二年振りとなります彫刻家スギサキマサノリさんの展示会を開催します。

スギサキさんの制作は、自然石と出会うところから始まります。
石の持つ形、表情と向かい合い、見えてきた線に沿い、彫り進めます。

本展では、器やいれもの状の作品、祈る人と呼ばれる作品などを中心に展示致します。
どうぞご期待下さいませ。

スギサキ マサノリ
1962年 埼玉県蓮田市に生まれる
1988年 東京芸術大学大学院 美術研究科彫刻専攻 修了
同年、宮城県角田市にて彫刻、モニュメントを制作開始
現在に至る

「 濱野 太郎 織物展 」


2020年10月10日(土)〜18日(日)
12時〜18時半 営業

会期中休業日:10月15日(木)
作家在廊日:10月10日(土)、11日(日)

■10月24日(土)20時よりオンライン販売を開始します。

濱野 太郎さんの個展を開催します。

イラストレーター、画家の経験を経た後に、織物の世界に入られた濱野さん。
糸の組み合わせにより色を重ね、感覚をたよりに文様を入れる絵画的な表現は、身に着けるものの枠を超え、惹き込まれるものがあります。

今回はストールに加えラグや、濱野さんの織物生地を使ったコートが並びます。
色彩の感覚に触れ、柔らかな心地に包まれるよろこびをお届けできれば幸いです。

「 濱野 太郎 織物展 」


2020年10月10日(土)〜18日(日)
12時〜18時半 営業

会期中休業日:10月15日(木)
作家在廊日:10月10日(土)、11日(日)

■10月24日(土)20時よりオンライン販売を開始します。

濱野 太郎さんの個展を開催します。

イラストレーター、画家の経験を経た後に、織物の世界に入られた濱野さん。
糸の組み合わせにより色を重ね、感覚をたよりに文様を入れる絵画的な表現は、身に着けるものの枠を超え、惹き込まれるものがあります。

今回はストールに加えラグや、濱野さんの織物生地を使ったコートが並びます。
色彩の感覚に触れ、柔らかな心地に包まれるよろこびをお届けできれば幸いです。

「 土本 訓寛・久美子 陶展 」

2020年11月21日(土)〜12月6日(日)
12時〜18時半 営業

会期中休業日:11月25日(水)、26日(木)、28日(土)、12月2日(水)、3日(木)

越前にて作陶される土本訓寛さん、久美子さんの展示会を開きます。
轆轤と窯焚きを担う訓寛さんと緻密でユニークな象嵌を施す久美子さん。
お二人にしか生み出せない目を見張るような巧みな器は、実際にお料理やお茶に使ってみると更にその魅力に気付かされます。

出展作品は象嵌を中心に焼き締め等の食器や茶器が並びます。
黙々と器作りに取り組むお二人のお仕事を是非ご覧下さい。

「 土本 訓寛・久美子 陶展 」

2020年11月21日(土)〜12月6日(日)
12時〜18時半 営業

会期中休業日:11月25日(水)、26日(木)、28日(土)、12月2日(水)、3日(木)

越前にて作陶される土本訓寛さん、久美子さんの展示会を開きます。
轆轤と窯焚きを担う訓寛さんと緻密でユニークな象嵌を施す久美子さん。
お二人にしか生み出せない目を見張るような巧みな器は、実際にお料理やお茶に使ってみると更にその魅力に気付かされます。

出展作品は象嵌を中心に焼き締め等の食器や茶器が並びます。
黙々と器作りに取り組むお二人のお仕事を是非ご覧下さい。

「 辻野 剛 / fresco ガラス展 」


2020年12月12日(土)〜20日(日)
12時〜18時半 営業

会期中休業日:12月17(木)

ガラス作家・辻野剛さんの展示会を開催します。
合わせまして辻野さん主宰のガラスブランドfrescoのプロダクトも並びます。

辻野さんの作品は空間を切り取るような優雅な曲線を描くガラス。
ワインやカクテルなどお酒によいグラスを中心に制作いただきました。
frescoのプロダクトは暮らしに溶け込む穏やかなガラス。
お皿やコップ、ピッチャー、アクセサリーなどの品々が並びます。

異なる魅力を持つガラス、どちらも確かな技術とオリジナリティ溢れる創造性を感じます。
お愉しみいただけますと幸いです。

「 辻野 剛 / fresco ガラス展 」


2020年12月12日(土)〜20日(日)
12時〜18時半 営業

会期中休業日:12月17(木)

ガラス作家・辻野剛さんの展示会を開催します。
合わせまして辻野さん主宰のガラスブランドfrescoのプロダクトも並びます。

辻野さんの作品は空間を切り取るような優雅な曲線を描くガラス。
ワインやカクテルなどお酒によいグラスを中心に制作いただきました。
frescoのプロダクトは暮らしに溶け込む穏やかなガラス。
お皿やコップ、ピッチャー、アクセサリーなどの品々が並びます。

異なる魅力を持つガラス、どちらも確かな技術とオリジナリティ溢れる創造性を感じます。
お愉しみいただけますと幸いです。

「 reimi 卓上鏡 - テオーリア - 受注会」


2020年12月25日(金)〜27日(日)
12時〜18時半 営業

●オンラインでのご注文は、
12月6日(日)18時〜27日(日) 24時の期間
Shoppingページにて承ります

reimiさんの新作の卓上鏡の受注会を開催します。3日間、一種類の鏡のみの受注をお受けいたします。今回の鏡は受注制作となりまして、3月末にお渡し予定です。

現在オンラインショップでの受注もお受けしております。オンラインでのご注文は12月27日24時までをお受けしております。

以下、reimiさんのお言葉です。
-
ずっと作りたかった卓上鏡ができました。
台座はRoamの松田創意くんが制作してくれました。
鉄の台座は手作業で成形し高温で焼き上げ、ひとつひとつが個性のある表情をしています。
美しい曲線が鏡を支えてくれます。

日常的でありながらどこか神秘的で、永遠のようで瞬間的でもあり、鏡とはつくづく不思議なものです。
鏡を「見る」「覗く」「映す」ことは私たちの内面を「見る」「覗く」「映す」ことなのかもしれません。
時に内面を覗き込み対話してみたくなるような鏡、名前を付けてあげたくなって、テオーリアと名付けました。
-

【テオーリア】
見ること、眺めることの意
1.対象の本質を客観的に冷静にみつめること。
2.永遠不変の真理や事物の本質を眺める理性的な認識活動。観照。

「 reimi 卓上鏡 - テオーリア - 受注会」


2020年12月25日(金)〜27日(日)
12時〜18時半 営業

●オンラインでのご注文は、
12月6日(日)18時〜27日(日) 24時の期間
Shoppingページにて承ります

reimiさんの新作の卓上鏡の受注会を開催します。3日間、一種類の鏡のみの受注をお受けいたします。今回の鏡は受注制作となりまして、3月末にお渡し予定です。

現在オンラインショップでの受注もお受けしております。オンラインでのご注文は12月27日24時までをお受けしております。

以下、reimiさんのお言葉です。
-
ずっと作りたかった卓上鏡ができました。
台座はRoamの松田創意くんが制作してくれました。
鉄の台座は手作業で成形し高温で焼き上げ、ひとつひとつが個性のある表情をしています。
美しい曲線が鏡を支えてくれます。

日常的でありながらどこか神秘的で、永遠のようで瞬間的でもあり、鏡とはつくづく不思議なものです。
鏡を「見る」「覗く」「映す」ことは私たちの内面を「見る」「覗く」「映す」ことなのかもしれません。
時に内面を覗き込み対話してみたくなるような鏡、名前を付けてあげたくなって、テオーリアと名付けました。
-

【テオーリア】
見ること、眺めることの意
1.対象の本質を客観的に冷静にみつめること。
2.永遠不変の真理や事物の本質を眺める理性的な認識活動。観照。

「 神 ひと ケモノ (旧rynok vremeni) 展」

2021年1月9日(土) 〜24日(日)
12:00〜18:30 営業
※最終日24日は17時まで
.
休業日:14日(木)、15日(金)、20日(水)、21日(木)

■第1週 / 1月9日(土) 〜13日(水)
「 古代の神々と信仰 」
- メソポタミア、エジプト、ギリシア、スキタイ、エトルリア、ローマ他 -

■第2週 / 1月16日(土) 〜24日(日)
「 キリスト正教の系譜 」
- ビザンツ、ロシア正教 -

毛涯 達哉さんの蒐集した古美術品を展示・販売致します。
前半(第1週)と後半(第2週)にテーマを分けて展示をします。
前半は古代の地中海・オリエント地域の金工、ガラス、陶磁器を、後半は中世ヨーロッパ・ロシアのキリスト教美術の品物が並びます。

毛涯さんはロシアに拠点を置き、ロシアとその周辺諸国で古美術を蒐集しておられます。
昨年までrynok vremeniの屋号で活動されており、今年から「神 ひと ケモノ」と改められました。
会期中は全日在廊いただく予定です。

日本では目にする機会の少ない分野の品物が並びます。
どうぞお愉しみ下さい。

「 神 ひと ケモノ (旧rynok vremeni) 展」

2021年1月9日(土) 〜24日(日)
12:00〜18:30 営業
※最終日24日は17時まで
.
休業日:14日(木)、15日(金)、20日(水)、21日(木)

■第1週 / 1月9日(土) 〜13日(水)
「 古代の神々と信仰 」
- メソポタミア、エジプト、ギリシア、スキタイ、エトルリア、ローマ他 -

■第2週 / 1月16日(土) 〜24日(日)
「 キリスト正教の系譜 」
- ビザンツ、ロシア正教 -

毛涯 達哉さんの蒐集した古美術品を展示・販売致します。
前半(第1週)と後半(第2週)にテーマを分けて展示をします。
前半は古代の地中海・オリエント地域の金工、ガラス、陶磁器を、後半は中世ヨーロッパ・ロシアのキリスト教美術の品物が並びます。

毛涯さんはロシアに拠点を置き、ロシアとその周辺諸国で古美術を蒐集しておられます。
昨年までrynok vremeniの屋号で活動されており、今年から「神 ひと ケモノ」と改められました。
会期中は全日在廊いただく予定です。

日本では目にする機会の少ない分野の品物が並びます。
どうぞお愉しみ下さい。

「 打田 翠 個展 」

2021年2月6日(土)〜21日(日)
13時〜18時 営業

会期中休業日:9日(火)、12日(金)、17日(水)、18日(木)
作家在廊日:6日(土)、7日(日)

toripieでは四年半ぶりとなる陶芸家・打田翠さんの個展を開催します。

打田さんの作品は人工物とは思えぬ自然な線を描きます。
そしてその肌は空間に溶けそうなほど滑らかに仕上げられています。
本展では、炭化焼成、楽焼、白磁焼締、練り込みで制作された器やオブジェが並びます。
独創性に溢れ、慈愛に満ちた作品群を是非ご覧下さい。

1983年 兵庫県神戸市生まれ
2005年 大阪芸術大学工芸学科陶芸コース卒業
2007年 多治見市陶磁器意匠研究所 修了
2020年 現在 岐阜県瑞浪市にて制作

「 打田 翠 個展 」

2021年2月6日(土)〜21日(日)
13時〜18時 営業

会期中休業日:9日(火)、12日(金)、17日(水)、18日(木)
作家在廊日:6日(土)、7日(日)

toripieでは四年半ぶりとなる陶芸家・打田翠さんの個展を開催します。

打田さんの作品は人工物とは思えぬ自然な線を描きます。
そしてその肌は空間に溶けそうなほど滑らかに仕上げられています。
本展では、炭化焼成、楽焼、白磁焼締、練り込みで制作された器やオブジェが並びます。
独創性に溢れ、慈愛に満ちた作品群を是非ご覧下さい。

1983年 兵庫県神戸市生まれ
2005年 大阪芸術大学工芸学科陶芸コース卒業
2007年 多治見市陶磁器意匠研究所 修了
2020年 現在 岐阜県瑞浪市にて制作

「 渡辺林平 陶展 」

2021年3月13日(土)〜3月21日(日)
13時〜18時 営業
会期中休業日:18日(木)
作家在廊日:13日(土)、14日(日)

陶芸家・渡辺林平さんの個展を開催します。

昔の陶工達の仕事を見つめ試行錯誤し、生み出される器たち。
今回も渡辺さん流の"備前"、"粉引"、"信楽"で魅せてくれます。

自分流という言葉で語られますが、見る人、使う人に愉しんでもらいたいという気持ちは誰より強く、花を呼ぶ蹲、酔わせてくれる盃、料理が映える白、クリーム、ブルーの皿を狙って作ります。
模索しつつ数多の品を制作され、これだというものを選んでお持ちいただきます。
皆様にお愉しみいただければ幸いです。

会期中にオンラインショップでも出展作品の販売を予定しております。準備が整い次第、SNS等でお知らせ致します。

「 渡辺林平 陶展 」

2021年3月13日(土)〜3月21日(日)
13時〜18時 営業
会期中休業日:18日(木)
作家在廊日:13日(土)、14日(日)

陶芸家・渡辺林平さんの個展を開催します。

昔の陶工達の仕事を見つめ試行錯誤し、生み出される器たち。
今回も渡辺さん流の"備前"、"粉引"、"信楽"で魅せてくれます。

自分流という言葉で語られますが、見る人、使う人に愉しんでもらいたいという気持ちは誰より強く、花を呼ぶ蹲、酔わせてくれる盃、料理が映える白、クリーム、ブルーの皿を狙って作ります。
模索しつつ数多の品を制作され、これだというものを選んでお持ちいただきます。
皆様にお愉しみいただければ幸いです。

会期中にオンラインショップでも出展作品の販売を予定しております。準備が整い次第、SNS等でお知らせ致します。

「 humoresque 展示会 」

2021年3月27日(土)〜4月4日(日)
13時〜18時 営業
会期中休業日:31日(水)
デザイナー在廊日:27日(土)

humoresqueの展示会を開催します。
今回の展示販売会では、2018年から2020年のアーカイブコレクションが並びます。

humoresqueのもの作りは、デザイナーの渡辺由夏さんがご自身の記憶を紡ぐように絵を描き、それを信頼のおける生産者が形にしていきます。
出来上がったお洋服は、渡辺さん自身が纏う透き通った空気のような雰囲気を持ちます。
素材や生産者の仕事を肌で感じて、愛着を持って長く楽しんでいただきたいという願いが込められ ています。

光に溢れ草花が咲き誇る季節、柔らかな空気を纏いにいらしてください。

「 humoresque 展示会 」

2021年3月27日(土)〜4月4日(日)
13時〜18時 営業
会期中休業日:31日(水)
デザイナー在廊日:27日(土)

humoresqueの展示会を開催します。
今回の展示販売会では、2018年から2020年のアーカイブコレクションが並びます。

humoresqueのもの作りは、デザイナーの渡辺由夏さんがご自身の記憶を紡ぐように絵を描き、それを信頼のおける生産者が形にしていきます。
出来上がったお洋服は、渡辺さん自身が纏う透き通った空気のような雰囲気を持ちます。
素材や生産者の仕事を肌で感じて、愛着を持って長く楽しんでいただきたいという願いが込められ ています。

光に溢れ草花が咲き誇る季節、柔らかな空気を纏いにいらしてください。

「 笹川 健一 ・ 松田 苑子 ガラス展 」

2021年4月24日(土)〜5月5日(水)
13時〜18時 営業
会期中休業日:27日(火)、28日(水)
作家在廊日:24日(土)

笹川健一さんと松田苑子さんの展示会を開催します。
笹川さんは宙吹きで、松田さんはパート・ド・ヴェールという鋳造技法でガラス作品を制作をされています。
笹川さんには定番の器と一点ものの花入れ・壺を、松田さんからは箱と板皿の作品をご用意いただきます。

今年は季節の移ろいが早いようで、既に初夏の気配が漂います。
ガラスが美しく映える季節です。お愉しみいただけると幸いです。

「 笹川 健一 ・ 松田 苑子 ガラス展 」

2021年4月24日(土)〜5月5日(水)
13時〜18時 営業
会期中休業日:27日(火)、28日(水)
作家在廊日:24日(土)

笹川健一さんと松田苑子さんの展示会を開催します。
笹川さんは宙吹きで、松田さんはパート・ド・ヴェールという鋳造技法でガラス作品を制作をされています。
笹川さんには定番の器と一点ものの花入れ・壺を、松田さんからは箱と板皿の作品をご用意いただきます。

今年は季節の移ろいが早いようで、既に初夏の気配が漂います。
ガラスが美しく映える季節です。お愉しみいただけると幸いです。

「 安齊賢太 陶展 」


2021年5月22日(土)〜6月6日(日)
13時〜18時 営業

5/25(火)〜27日(木)、6/1(火)〜5(土)は休廊
※事前にご予約をいただきましたら開廊致します

福島で作陶する安齊賢太さんの個展を開催します。
陶器の上に幾度も漆を塗り重ね、磨き上げた作品は石のような木のような不思議なテクスチャーを有します。その肌は料理・茶・花を清らかに映します。

出展作品は会期途中からオンライン上でも販売予定です。お愉しみいただけると幸いです。

「 安齊賢太 陶展 」


2021年5月22日(土)〜6月6日(日)
13時〜18時 営業

5/25(火)〜27日(木)、6/1(火)〜5(土)は休廊
※事前にご予約をいただきましたら開廊致します

福島で作陶する安齊賢太さんの個展を開催します。
陶器の上に幾度も漆を塗り重ね、磨き上げた作品は石のような木のような不思議なテクスチャーを有します。その肌は料理・茶・花を清らかに映します。

出展作品は会期途中からオンライン上でも販売予定です。お愉しみいただけると幸いです。

「白石陽一 陶展 」

2021年6月26日(土)〜7月11日(日)
13時〜18時 営業

6/28(月)〜30日(水)、6/6(火)〜8(木)は休廊
※事前にご予約をいただきましたら開廊致します

陶芸家・白石陽一さんの個展を開催します。

白石さんの作品は純度の高い焼きものというふうに捉えています。
土を焼いて形を作る陶という行為から、装飾や使いやすさを求める上での付随的な要素が除かれ、純粋に土と火(窯)の特性が形として表われています。
シンプルな工程であるからこそ、この美しい色と形を生み出すための試行錯誤が重ねられます。


本展では、磁土と陶土を用いた作品を制作いただきました。
球状の物体や板状に成形された盤、そして器に及ぶまで幅広く、見る側の想像力をかき立てる作品が並びます


以下、白石陽一さんの制作に対するお言葉です。
-

私の作品は金属などを取り除き精製された磁土を使った作品と山から掘り出して何も加工を加えてない原土があります。
二つの作品を見比べると表面上は全く違うものに見えますが、素材を活かして自然の事象を作品にしているということに違いはありません。

磁土の作品は鋳型に液体状にした磁土を流し込みそのまま作品にしています。
土の流れの表情、土の細かなシワの肌理その時々の表現があります。
素材のそのままを活かすために釉薬はかけていません。
磁土の素材の性質により電子レンジや食洗器(口が薄い繊細な作品はご遠慮ください)漂白などもご利用いただけます。
繊細に見えますが十分、日常使いにご利用いただけます。

原土の作品は山から掘り出してきた未加工の土を主に使い成形しています。
土によっては可塑性が無くろくろや手びねりで成形できないような土です。
型に押し当て成型していて圧力をかけて作るのではなく、優しくお寿司のシャリを握るような感覚で作っています。
成形時は真球ですが焼成すると成形方法、自重や温度差のムラによって歪み・沈み・割れ・剥離がおきます。
型は同じですが焼成するとその都度全く違うものが生まれます。


制作のイメージとしては山・谷・川・海・雲・空などの自然の移ろう景色。
日本的な発想の詫び寂び。
自然の事象を主題にしています。
そのためにこの作品はわざと安定させずに作っているので焼成後もポロポロとこぼれ落ちて形が変わり続けています。
優しく見守って貰えると幸いです。

「白石陽一 陶展 」

2021年6月26日(土)〜7月11日(日)
13時〜18時 営業

6/28(月)〜30日(水)、6/6(火)〜8(木)は休廊
※事前にご予約をいただきましたら開廊致します

陶芸家・白石陽一さんの個展を開催します。

白石さんの作品は純度の高い焼きものというふうに捉えています。
土を焼いて形を作る陶という行為から、装飾や使いやすさを求める上での付随的な要素が除かれ、純粋に土と火(窯)の特性が形として表われています。
シンプルな工程であるからこそ、この美しい色と形を生み出すための試行錯誤が重ねられます。


本展では、磁土と陶土を用いた作品を制作いただきました。
球状の物体や板状に成形された盤、そして器に及ぶまで幅広く、見る側の想像力をかき立てる作品が並びます


以下、白石陽一さんの制作に対するお言葉です。
-

私の作品は金属などを取り除き精製された磁土を使った作品と山から掘り出して何も加工を加えてない原土があります。
二つの作品を見比べると表面上は全く違うものに見えますが、素材を活かして自然の事象を作品にしているということに違いはありません。

磁土の作品は鋳型に液体状にした磁土を流し込みそのまま作品にしています。
土の流れの表情、土の細かなシワの肌理その時々の表現があります。
素材のそのままを活かすために釉薬はかけていません。
磁土の素材の性質により電子レンジや食洗器(口が薄い繊細な作品はご遠慮ください)漂白などもご利用いただけます。
繊細に見えますが十分、日常使いにご利用いただけます。

原土の作品は山から掘り出してきた未加工の土を主に使い成形しています。
土によっては可塑性が無くろくろや手びねりで成形できないような土です。
型に押し当て成型していて圧力をかけて作るのではなく、優しくお寿司のシャリを握るような感覚で作っています。
成形時は真球ですが焼成すると成形方法、自重や温度差のムラによって歪み・沈み・割れ・剥離がおきます。
型は同じですが焼成するとその都度全く違うものが生まれます。


制作のイメージとしては山・谷・川・海・雲・空などの自然の移ろう景色。
日本的な発想の詫び寂び。
自然の事象を主題にしています。
そのためにこの作品はわざと安定させずに作っているので焼成後もポロポロとこぼれ落ちて形が変わり続けています。
優しく見守って貰えると幸いです。

「森岡希世子 白磁展 」


2021年7月22日(木・祝)〜8月1日(日)
13時〜18時 営業

7/26(月)〜28日(水)は休廊
※事前にご予約をいただきましたら開廊致します

森岡希世子さんの個展を開催します。

森岡さんは、透光性のある磁土を薄く緻密にろくろ成形し器を制作されています。
白くマットな肌で、光を透かす作品はそれ自体が光を放つように感じます。
繊細で張り詰めた空気を持ちますが、高温で焼成されており日常的にご愛用いただくことができます。
今回は、茶・酒・食事・花と幅広い器が並びます。
いよいよ夏の到来、涼しげに輝く作品を是非ご堪能ください。

<作家略歴>
森岡 希世子
1994年
 デンマーク王国Holbek美術国民学校 留学
2010年
 第49回 日本クラフト展
 経済産業大臣賞・日本クラフト大賞受賞
2012年
 第36回 伝統九谷焼工芸展 技術賞
2016年
 金沢美術工芸大学大学院 博士号取得
 金沢美術工芸大学 非常勤講師
 伝統工芸士 [九谷焼成形部門]
現在、神戸芸術工科大学アートクラフト学科 准教授

「森岡希世子 白磁展 」


2021年7月22日(木・祝)〜8月1日(日)
13時〜18時 営業

7/26(月)〜28日(水)は休廊
※事前にご予約をいただきましたら開廊致します

森岡希世子さんの個展を開催します。

森岡さんは、透光性のある磁土を薄く緻密にろくろ成形し器を制作されています。
白くマットな肌で、光を透かす作品はそれ自体が光を放つように感じます。
繊細で張り詰めた空気を持ちますが、高温で焼成されており日常的にご愛用いただくことができます。
今回は、茶・酒・食事・花と幅広い器が並びます。
いよいよ夏の到来、涼しげに輝く作品を是非ご堪能ください。

<作家略歴>
森岡 希世子
1994年
 デンマーク王国Holbek美術国民学校 留学
2010年
 第49回 日本クラフト展
 経済産業大臣賞・日本クラフト大賞受賞
2012年
 第36回 伝統九谷焼工芸展 技術賞
2016年
 金沢美術工芸大学大学院 博士号取得
 金沢美術工芸大学 非常勤講師
 伝統工芸士 [九谷焼成形部門]
現在、神戸芸術工科大学アートクラフト学科 准教授

「小倉広太郎 木工展 」


2021年9月11日(土)〜23日(木・祝)
13時〜18時 営業

休廊日:14(火)、15(水)、20(月) 、21(火)
作家在廊日:11(土)、12(日)

木工作家・小倉広太郎さんの個展を開催します。
本展では定番の器に加え、一点ものの作品を数多く制作いただきました。
一つ一つの作品から、作家の追及する絶妙な輪郭線を感じ取っていただけるかと思います。
無垢の作品は色濃く、漆の作品は艶が増し時間とともに味わい深く変化していきます。
研ぎ澄まされた空気とやわらかな存在感をあわせ持つ作品をお愉しみください。

「小倉広太郎 木工展 」


2021年9月11日(土)〜23日(木・祝)
13時〜18時 営業

休廊日:14(火)、15(水)、20(月) 、21(火)
作家在廊日:11(土)、12(日)

木工作家・小倉広太郎さんの個展を開催します。
本展では定番の器に加え、一点ものの作品を数多く制作いただきました。
一つ一つの作品から、作家の追及する絶妙な輪郭線を感じ取っていただけるかと思います。
無垢の作品は色濃く、漆の作品は艶が増し時間とともに味わい深く変化していきます。
研ぎ澄まされた空気とやわらかな存在感をあわせ持つ作品をお愉しみください。

「 濱野 太郎 織物展 」


2021年11月3日(水・祝)〜8日(月)
13時〜18時 営業
会期中休みなし
作家在廊日:3日(水)

昨年に続き濱野太郎さんの個展を開催します。
今年の春から本格的に、材料となる糸作りをご自身で手がけるようになったそうです。
複雑な色の縒り合わせは、濱野さんならではの絵画的織物の真骨頂と言えるのでは無いでしょうか。これまで以上に深みのある作品が生み出されています。
皆様に色彩の感覚と柔らかな心地に包まれる幸せをお届けできれば幸いです。

「 濱野 太郎 織物展 」


2021年11月3日(水・祝)〜8日(月)
13時〜18時 営業
会期中休みなし
作家在廊日:3日(水)

昨年に続き濱野太郎さんの個展を開催します。
今年の春から本格的に、材料となる糸作りをご自身で手がけるようになったそうです。
複雑な色の縒り合わせは、濱野さんならではの絵画的織物の真骨頂と言えるのでは無いでしょうか。これまで以上に深みのある作品が生み出されています。
皆様に色彩の感覚と柔らかな心地に包まれる幸せをお届けできれば幸いです。

「池邉祥子 TALK TO ME 展 」


2021年11月27日(土)〜12月5日(日)
13時〜18時 営業

休廊日:12月1日(水)、2日(木)
デザイナー在廊日:27日(土)

今年もTALK TO MEの展示会を開催します。
定番のラインナップに加え、新作もご覧いただけます。
今回の新作は川端康成の随筆「水晶の数珠」から着想を得ており、光や透明な感覚が表現されています。
長く続く不安定な生活の中、心と身体が軽やかになり、着る人に力を与えられるような一着をというデザイナーの想いが込められています。
是非お袖を通しにいらして下さい。

「池邉祥子 TALK TO ME 展 」


2021年11月27日(土)〜12月5日(日)
13時〜18時 営業

休廊日:12月1日(水)、2日(木)
デザイナー在廊日:27日(土)

今年もTALK TO MEの展示会を開催します。
定番のラインナップに加え、新作もご覧いただけます。
今回の新作は川端康成の随筆「水晶の数珠」から着想を得ており、光や透明な感覚が表現されています。
長く続く不安定な生活の中、心と身体が軽やかになり、着る人に力を与えられるような一着をというデザイナーの想いが込められています。
是非お袖を通しにいらして下さい。

「 中田 雄一 陶展 」


2021/12/11(土)ー26(日)
13時ー18時 営業
休廊日:14(火)、 15(水)、 20(月)、 21(火)、 22(水)
作家在廊日:11(土)

陶芸家・中田雄一さんの個展を開催します。
西洋の古陶磁から学び、工房のある金沢の風土や日々の暮らしと融け合い作品が生み出されます。
本展では、白釉、色絵、緑釉の器やオブジェが並びます。

暮らしと制作が共にある中田さんの工房では、素材と向き合う時間と家族との時間が交差します。
そこから生まれる器は、皆様の生活に寄り添ってくれると思います。
日々お愉しみいただける器との出会いがあれば幸いです。

「 中田 雄一 陶展 」


2021/12/11(土)ー26(日)
13時ー18時 営業
休廊日:14(火)、 15(水)、 20(月)、 21(火)、 22(水)
作家在廊日:11(土)

陶芸家・中田雄一さんの個展を開催します。
西洋の古陶磁から学び、工房のある金沢の風土や日々の暮らしと融け合い作品が生み出されます。
本展では、白釉、色絵、緑釉の器やオブジェが並びます。

暮らしと制作が共にある中田さんの工房では、素材と向き合う時間と家族との時間が交差します。
そこから生まれる器は、皆様の生活に寄り添ってくれると思います。
日々お愉しみいただける器との出会いがあれば幸いです。

古美術展示即売会「 ぷちぐり 」


日時:2022/1/29(土) - 2/13(日)
13時 - 18時 ※最終日16時まで
休業日:2/1(火)〜3(木) 、7(月)〜9(水)
出展者:逆光、トトトト、南方美術店、トリピエ

四者が集まり骨董・古美術の展示即売会を開催します。

京の都で古物の催事をやりましょう、と出展者を募ってみれば、集まったのは先に神楽坂で開かれた「あなぐり」の面々の半分。
なんだか小さくなった「あなぐり」みたいだから、名づけて「ぷちぐり」。
小さくなっても、好きで集めた物をお見せするという気構えは変わらず、濃縮された品揃えで皆様のお越しをお待ちいたします。

古美術展示即売会「 ぷちぐり 」


日時:2022/1/29(土) - 2/13(日)
13時 - 18時 ※最終日16時まで
休業日:2/1(火)〜3(木) 、7(月)〜9(水)
出展者:逆光、トトトト、南方美術店、トリピエ

四者が集まり骨董・古美術の展示即売会を開催します。

京の都で古物の催事をやりましょう、と出展者を募ってみれば、集まったのは先に神楽坂で開かれた「あなぐり」の面々の半分。
なんだか小さくなった「あなぐり」みたいだから、名づけて「ぷちぐり」。
小さくなっても、好きで集めた物をお見せするという気構えは変わらず、濃縮された品揃えで皆様のお越しをお待ちいたします。

「 中田 光 茶器展 」


2022/5/21(土)−6/5(日)
13時 - 18時 営業
休廊日:5/25(水)、 26(木)、6/1(水)、 2(木)
作家在廊日:5/21(土)

トリピエは移転をいたしまして、"鳥声(ちょうせい)"として新たにスタートします。どうぞよろしくお願い申し上げます。
最初の展示会は中田光さんです。
20代の頃に青木木米の作品と出会って以来、それを道標に制作してこられました。長らく取捨選択を重ねてきた結果が本展で形になりそうだと話されます。急須という用途や形状が定められた道具の中に、ご自身の美意識や哲学が表現されています。
急須を中心に日本茶や中国茶の道具が並びます。どうぞお気に入りの一品を見つけにいらしてください。

「 中田 光 茶器展 」


2022/5/21(土)−6/5(日)
13時 - 18時 営業
休廊日:5/25(水)、 26(木)、6/1(水)、 2(木)
作家在廊日:5/21(土)

トリピエは移転をいたしまして、"鳥声(ちょうせい)"として新たにスタートします。どうぞよろしくお願い申し上げます。
最初の展示会は中田光さんです。
20代の頃に青木木米の作品と出会って以来、それを道標に制作してこられました。長らく取捨選択を重ねてきた結果が本展で形になりそうだと話されます。急須という用途や形状が定められた道具の中に、ご自身の美意識や哲学が表現されています。
急須を中心に日本茶や中国茶の道具が並びます。どうぞお気に入りの一品を見つけにいらしてください。

「 船串篤司・竹俣勇壱 二人展 」


2022/8/27(土)−9/4(日)
13時 - 18時 営業
休廊日:30日(火)、31日(水)

当店で三度目となる陶芸の船串篤司さんと金工の竹俣勇壱さんの二人展を開催します。
造形物としての美しさと用の美を兼ね備えたお二人の作品はとても相性が良く、食卓の風景をきりりと引き締めてくれます。
確かな仕事の共演を是非ご覧下さい。

「 船串篤司・竹俣勇壱 二人展 」


2022/8/27(土)−9/4(日)
13時 - 18時 営業
休廊日:30日(火)、31日(水)

当店で三度目となる陶芸の船串篤司さんと金工の竹俣勇壱さんの二人展を開催します。
造形物としての美しさと用の美を兼ね備えたお二人の作品はとても相性が良く、食卓の風景をきりりと引き締めてくれます。
確かな仕事の共演を是非ご覧下さい。

「 濱野 太郎 織物展 」


2022年11月3日(木・祝)〜7日(月)
13時〜18時 営業
会期中休みなし
作家在廊日:11月3日(木・祝)

今年も濱野太郎さんの個展を開きます。
本展では、作家自身が糸作りから取り組んだ作品が揃いました。
研ぎ澄まされた感覚で原料となる糸を紡ぎ、確かな技術で織り上げた作品は、以前の鮮やかな景色とは異なり、奥行きのある自然色の世界となりました。
ミクロの視点では色の粒の集合体、遠くから眺めると陰影の美しい波のようです。
是非、この風景を纏ってみてください。 

「 濱野 太郎 織物展 」


2022年11月3日(木・祝)〜7日(月)
13時〜18時 営業
会期中休みなし
作家在廊日:11月3日(木・祝)

今年も濱野太郎さんの個展を開きます。
本展では、作家自身が糸作りから取り組んだ作品が揃いました。
研ぎ澄まされた感覚で原料となる糸を紡ぎ、確かな技術で織り上げた作品は、以前の鮮やかな景色とは異なり、奥行きのある自然色の世界となりました。
ミクロの視点では色の粒の集合体、遠くから眺めると陰影の美しい波のようです。
是非、この風景を纏ってみてください。 

「 土本 訓寛・久美子 陶展 」


2022年11月26日(土)〜12月4日(日)
13時〜18時 営業
休廊日:11/29(火)、 30(水)
作家在廊日:11/26(土)

越前にて作陶される土本訓寛さん、久美子さんの展示会を開きます。
轆轤・窯焚きを担う訓寛さんと象嵌・絵付けを施す久美子さん。巧みな手業で装飾が入れられた古陶の雰囲気が漂う器は、ハレとケどちらの場面でも活躍してくれることと思います。
出展作品は象嵌を中心に焼き締め等の食器や茶器が並びます。
黙々と器作りに取り組むお二人のお仕事を是非ご覧下さい。

「 土本 訓寛・久美子 陶展 」


2022年11月26日(土)〜12月4日(日)
13時〜18時 営業
休廊日:11/29(火)、 30(水)
作家在廊日:11/26(土)

越前にて作陶される土本訓寛さん、久美子さんの展示会を開きます。
轆轤・窯焚きを担う訓寛さんと象嵌・絵付けを施す久美子さん。巧みな手業で装飾が入れられた古陶の雰囲気が漂う器は、ハレとケどちらの場面でも活躍してくれることと思います。
出展作品は象嵌を中心に焼き締め等の食器や茶器が並びます。
黙々と器作りに取り組むお二人のお仕事を是非ご覧下さい。

「 松田 苑子 ガラス展 」


2022年12月17日(土)〜25日(日)
13時〜18時 営業 ※最終日は17時まで
休廊日:12/19(月)、 20(火)
作家在廊日:12/17(土)

松田苑子さんの個展のお知らせです。
松田さんは身近にある自然を鋳造ガラス作品で表現されています。草花の細部に目を凝らし、繊細な感性でとらえた姿を細密に映し出していきます。
作品はそれ自体が宝物のようであり、また宝箱のようでもあり大切なものを仕舞いたい気持ちに誘われます。
草花を愛でるように、皆さまにこの小さな箱と向き合っていただきたいと思います。

「 松田 苑子 ガラス展 」


2022年12月17日(土)〜25日(日)
13時〜18時 営業 ※最終日は17時まで
休廊日:12/19(月)、 20(火)
作家在廊日:12/17(土)

松田苑子さんの個展のお知らせです。
松田さんは身近にある自然を鋳造ガラス作品で表現されています。草花の細部に目を凝らし、繊細な感性でとらえた姿を細密に映し出していきます。
作品はそれ自体が宝物のようであり、また宝箱のようでもあり大切なものを仕舞いたい気持ちに誘われます。
草花を愛でるように、皆さまにこの小さな箱と向き合っていただきたいと思います。

「花と骨董 椿の会」


2023年2月25日(土) → 3月12日(日)
13時〜18時 営業 ※最終日は17時まで
休廊日:火曜、 水曜

花にまつわる古いものを集めました。
花器を中心に花弁をかたどった器や、草木が描かれたものを並べます。
太古の土器から古民具、繊細な江戸ガラスなど。

立春を過ぎて尚寒い日々、暖かい春を待ちわびる心を古器に生けた椿に託します。

「花と骨董 椿の会」


2023年2月25日(土) → 3月12日(日)
13時〜18時 営業 ※最終日は17時まで
休廊日:火曜、 水曜

花にまつわる古いものを集めました。
花器を中心に花弁をかたどった器や、草木が描かれたものを並べます。
太古の土器から古民具、繊細な江戸ガラスなど。

立春を過ぎて尚寒い日々、暖かい春を待ちわびる心を古器に生けた椿に託します。

「 安齊賢太 陶展 」


2023年5月27日(土)〜6月4日(日)
13時〜18時 営業
休廊日:30日(火)
作家在廊日:27(土)、28日(日)

安齊賢太さんの個展を開催します。
今回は大きな壺から一輪挿しまで花器を中心に、食器や茶器などの作品も並びます。陰翳に富む漆黒の作品は、それを置く空間に静けさを与えてくれます。
二年前は安齊さんの在廊も叶わず展示会をするだけで精一杯の状況でした。今回改めて個展を開催出来ることに大きな喜びを感じています。
生命力に溢れる暖かな季節に、美しい作品群をお楽しみいただければ幸いです。

「 安齊賢太 陶展 」


2023年5月27日(土)〜6月4日(日)
13時〜18時 営業
休廊日:30日(火)
作家在廊日:27(土)、28日(日)

安齊賢太さんの個展を開催します。
今回は大きな壺から一輪挿しまで花器を中心に、食器や茶器などの作品も並びます。陰翳に富む漆黒の作品は、それを置く空間に静けさを与えてくれます。
二年前は安齊さんの在廊も叶わず展示会をするだけで精一杯の状況でした。今回改めて個展を開催出来ることに大きな喜びを感じています。
生命力に溢れる暖かな季節に、美しい作品群をお楽しみいただければ幸いです。

石引康子 琵琶演奏会
「 継がれる音 」


2023年6月24日(土)
16時〜17時45分(15時半開場)
料金3500円
お飲み物をお出しします

鶴田流琵琶奏者・石引康子さんの演奏会を開きます。
現在、ご予約を受け付けておりますので、メールやお電話にてお問い合わせください。

以下、石引さんより今回の演奏会に向けてのご挨拶をいただきました。
.
日本の伝統楽器として伝わる琵琶。
茶道や能楽のように琵琶にも種類や流派があり、その演奏は今に引き継がれています。
この度、鶴田流琵琶を聴いていただく機会を鳥声さんより頂戴いたしました。
琵琶がどのようなものなのか直に触れる会になりましたら幸いです。
古き良き物を扱われる空間にて、物語を語る声と鶴田流琵琶の演奏をお楽しみください。

石引康子 琵琶演奏会
「 継がれる音 」


2023年6月24日(土)
16時〜17時45分(15時半開場)
料金3500円
お飲み物をお出しします

鶴田流琵琶奏者・石引康子さんの演奏会を開きます。
現在、ご予約を受け付けておりますので、メールやお電話にてお問い合わせください。

以下、石引さんより今回の演奏会に向けてのご挨拶をいただきました。
.
日本の伝統楽器として伝わる琵琶。
茶道や能楽のように琵琶にも種類や流派があり、その演奏は今に引き継がれています。
この度、鶴田流琵琶を聴いていただく機会を鳥声さんより頂戴いたしました。
琵琶がどのようなものなのか直に触れる会になりましたら幸いです。
古き良き物を扱われる空間にて、物語を語る声と鶴田流琵琶の演奏をお楽しみください。

「笹川 健一 ガラス展」


2023年7月29日(土)〜8月6日(日)
13時〜18時 営業
休廊日:8月1日(火)
作家在廊日:7月29日(土)

笹川健一さんの個展を開催します。
今回は定番のグラスや器に加え、「組み物」をテーマにした作品が並びます。カラフェや蓋碗、徳利など注ぐものとそれを受ける盃を組み合わせてお選びいただけます。
細部の美しさにいっそう磨きがかかり、精度が増した作品。ぴたりと収まる必要がある「組み物」は今の笹川作品の醍醐味と言えるかも知れません。

重なり合うガラスは見目麗しく、茶や酒を注ぐことでさらなる悦びを運んでくれることと思います。

「笹川 健一 ガラス展」


2023年7月29日(土)〜8月6日(日)
13時〜18時 営業
休廊日:8月1日(火)
作家在廊日:7月29日(土)

笹川健一さんの個展を開催します。
今回は定番のグラスや器に加え、「組み物」をテーマにした作品が並びます。カラフェや蓋碗、徳利など注ぐものとそれを受ける盃を組み合わせてお選びいただけます。
細部の美しさにいっそう磨きがかかり、精度が増した作品。ぴたりと収まる必要がある「組み物」は今の笹川作品の醍醐味と言えるかも知れません。

重なり合うガラスは見目麗しく、茶や酒を注ぐことでさらなる悦びを運んでくれることと思います。

「 打田 翠 陶展 」


2023年10月28日(土)〜11月5日(日)
13時〜18時 営業
作家在廊日:10/28(土)、 29(日)
休廊日:10/31(火)

二年ぶりの個展です。久方ぶりに目の当たりにした作品はまた一段と美しくなっていました。
打田さんに近況を伺うと、作品を通して何を感じてもらいたいのか以前と比べ少しずつ言葉にできるようになってきたとのこと。作品が、見る人の内的な心象風景や記憶と深く響き合うようなものになってほしい。以前からあった漠然とした思いが明確になることにより制作に対する感覚も研ぎ澄まされたそうです。打田さん自身も心の中にある風景を見つめ、形に写していきます。美しい色を生み出す焼成の工程については、全てコントロールできるわけではなく偶然性も伴うため常に“戦っている”という言葉が印象的でした。
本展では裏面写真の「心象」と名付けられた作品群に加え、食器や花器、茶器に酒器が並びます。皆様の心と響き合う何かを見つけていただければ幸いです。

「 打田 翠 陶展 」


2023年10月28日(土)〜11月5日(日)
13時〜18時 営業
作家在廊日:10/28(土)、 29(日)
休廊日:10/31(火)

二年ぶりの個展です。久方ぶりに目の当たりにした作品はまた一段と美しくなっていました。
打田さんに近況を伺うと、作品を通して何を感じてもらいたいのか以前と比べ少しずつ言葉にできるようになってきたとのこと。作品が、見る人の内的な心象風景や記憶と深く響き合うようなものになってほしい。以前からあった漠然とした思いが明確になることにより制作に対する感覚も研ぎ澄まされたそうです。打田さん自身も心の中にある風景を見つめ、形に写していきます。美しい色を生み出す焼成の工程については、全てコントロールできるわけではなく偶然性も伴うため常に“戦っている”という言葉が印象的でした。
本展では裏面写真の「心象」と名付けられた作品群に加え、食器や花器、茶器に酒器が並びます。皆様の心と響き合う何かを見つけていただければ幸いです。

「小倉広太郎 木工展 」


2023年12月2日(土)〜10日(日)
13時〜18時 営業
作家在廊日:12月2日(土)、 3日(日)
休廊日:12月5日(火)

小倉広太郎さんの個展を開催します。
以前よりお盆作ってちょうだい!とお願いし続けた甲斐あってか、今回はお盆に絞っての個展となりました。
小倉さんはたくさんのお盆と向き合う機会が楽しくもあり、生みの苦しみを味わいもがきながらの制作をしていただいているとのこと。
いくつか見せてもらったところ、奇をてらわずと静かな小倉作品であることは変わりません。だけど見たこともないような個性的なお盆が揃っていました。
器の脇役とも言えるお盆は、実はセンスの見せどころ。お気に入りの一枚が見つかりますように。

「小倉広太郎 木工展 」


2023年12月2日(土)〜10日(日)
13時〜18時 営業
作家在廊日:12月2日(土)、 3日(日)
休廊日:12月5日(火)

小倉広太郎さんの個展を開催します。
以前よりお盆作ってちょうだい!とお願いし続けた甲斐あってか、今回はお盆に絞っての個展となりました。
小倉さんはたくさんのお盆と向き合う機会が楽しくもあり、生みの苦しみを味わいもがきながらの制作をしていただいているとのこと。
いくつか見せてもらったところ、奇をてらわずと静かな小倉作品であることは変わりません。だけど見たこともないような個性的なお盆が揃っていました。
器の脇役とも言えるお盆は、実はセンスの見せどころ。お気に入りの一枚が見つかりますように。

「竹俣勇壱・ 船串篤司 二人展 」


2024年3月2日(土)−10日(日)
13時 - 18時 営業
作家在廊日:3月2日(土)
休廊日:5日(火)、6日(水)

当店で四度目となる陶芸の船串篤司さんと金工の竹俣勇壱さんの二人展を開催します。
造形物としての美しさと用の美を兼ね備えたお二人の作品はとても相性が良く、食卓の風景をきりりと引き締めてくれます。
確かな仕事の共演を是非ご覧下さい。

「竹俣勇壱・ 船串篤司 二人展 」


2024年3月2日(土)−10日(日)
13時 - 18時 営業
作家在廊日:3月2日(土)
休廊日:5日(火)、6日(水)

当店で四度目となる陶芸の船串篤司さんと金工の竹俣勇壱さんの二人展を開催します。
造形物としての美しさと用の美を兼ね備えたお二人の作品はとても相性が良く、食卓の風景をきりりと引き締めてくれます。
確かな仕事の共演を是非ご覧下さい。

「花と骨董 青葉の会」


2024/5/25(土)−6/9(日)
13時 - 18時 営業
休業日:29日(水)、4日(火)、7日(金)

青葉が眩しい季節に花の器の展示会を催します。
小さなものから大きなものまで心に響いたものを集めました。
ご覧いただければ幸いです。

「花と骨董 青葉の会」


2024/5/25(土)−6/9(日)
13時 - 18時 営業
休業日:29日(水)、4日(火)、7日(金)

青葉が眩しい季節に花の器の展示会を催します。
小さなものから大きなものまで心に響いたものを集めました。
ご覧いただければ幸いです。

「 中田 光 茶器展 」


2024/9/28(土)−10/6(日)
13時 - 18時 営業

「 中田 光 茶器展 」


2024/9/28(土)−10/6(日)
13時 - 18時 営業

「 濱野 太郎 織物展 」

2024年11月初旬
日程未定

「 濱野 太郎 織物展 」

2024年11月初旬
日程未定

「 松田 苑子 ガラス展 」


2024/11/30(土)−12/8(日)
13時 - 18時 営業

「 松田 苑子 ガラス展 」


2024/11/30(土)−12/8(日)
13時 - 18時 営業

「 土本 訓寛・久美子 陶展 」


2025/2/1(土)−2/9(日)
13時 - 18時 営業

「 土本 訓寛・久美子 陶展 」


2025/2/1(土)−2/9(日)
13時 - 18時 営業