5月、6月、7月の予定

京都ふるどうぐ市も終わり、在庫の整理、倉庫の大掃除を済ませ、気持ちの方もすっきりとしました。
ゴールデンウィークは本来なら掻きいれ時??ですが、トリピエはお休みをいただき帰省も兼ねて九州を巡って来たいと思っています。
焼き物の勉強をしたり、自然をゆっくりと楽しみたいと思っています。

さてゴールデンウィーク後、5月、6月、7月は作家の個展が続きます。
三者三様、素晴らしい展示会になる予感がしています。
少し時期が近付きましたら、また詳細をご案内致します。
ご期待下さい。

5月13日(土)~21日(日) 安齊賢太 陶展

6月17日(土)~25日(日) yasuhideono ジュエリー展

7月 日程未定 ハタノワタル 和紙展(和紙の上におかしなものを並べる予定です)

合間にトリピエ常設展示が挟まります。
こちらも是非、ご来店下さい。

IMG_9122

二名良日さん 芙蓉のリース入荷

二名良日さんから芙蓉の輪が届きました。
二名さん、「2個分の材料があったのたけど、丸めだしたら一つになっちゃった」とのこと。今年も大きくて力強いリースです。
直径は約50㎝。

まだ生の状態で鮮やかな芙蓉です。
少しずつ実が開き、色は茶色に、落ち着いたドライのリースに変わっていきます。
出来るだけ早くお譲りしたいので、ご興味のある方はお問い合わせ下さいませ。
最後の一枚の写真は去年のもので、ドライになった芙蓉の実です。ご参考までに。

DSC_3125

DSC_3154

DSC_1451

漢時代 灰陶 壺

漢時代の灰陶壺をご紹介します。
発掘品で、口に一カ所直しがあります。直しの箇所は写真をご参照下さい。
灰陶は空気をあまり送らず窯の中を還元焼成にし、灰青色になる焼き物です。
殷・周代を中心に漢・唐の頃まで日常の容器として広く使われたものです。副葬品としても作られたようです。
片面はつるんと綺麗な状態で、もう片面は荒れた肌。
違う雰囲気を楽しめて良いのではないかと思います。
口の開きが大きいので普通のコップでも落としとして使うことができます。

DSC_2979

DSC_2977

直しの部分
DSC_2982

DSC_2981

DSC_2980

ウェブショップでも販売しています。
お気軽にお問い合わせ下さい。
shop@toripie.com