トートーニーさんの作品の取扱いを開始しました。
トートーニーの神田さんは浅草で、革製品の制作をされています。
過去には、靴のフィッティング販売をはじめ、製造、問屋、修理などの靴業界の各流通分野に携わられていたそうです。
私が初めてトートーニーのスリッパを目にしたときは、何とシンプルでミニマルなデザイン!と思いました。
そして、履いてみて、足にフィットしとても快適!
やはり靴のお仕事に就かれていたご経験が生かされているのでしょうか。
まるで柔らかい靴下を履いているような履き心地・歩き心地でした。
革という素材ですので、履いていくうちにどんどんと味が出ていきます。
色味や柔らかさが徐々に変化していきますので、その過程もお楽しみ下さい。
革のスリッパは、初めてという方は少々不安に感じられるかもしれませんが、
布のスリッパと同程度もしくはそれ以上に長持ちするそうです。
しっかりと縫製されているため、強度もしっかりしております。
自分の足の形に馴染み、日々変化していく、愛おしいスリッパです。
投稿者: toripie
NEVE AOM
NEVEとAOMのアクセサリーの取扱いを開始しました。
両ブランドともに同じ作家さんの作品です。
数年前にAOMのアクセサリーを見て、個人的に欲しいなあと思っていたのをよく覚えています。
その後、また別の機会にNEVEを知り、鉱物が好きな私はすっかり惚れ込んでしまい、いざ作家
さんに取扱いのお話をさせていただくと、なんとAOMも同じ方の作品だったのです。
AOMの幾何学的でカラフルな人の手の通った作品と、NEVEの自然の形そのままの作品、異なる
味わいがありますが、どちらも作家さんの鋭いセンスを感じます。
NEVE、AOM共に一つ一つ作品ごとに表情が全く異なりますので、コレクションしたくなってし
まうお財布には危険なアクセサリーです。
ラバーリのミラーワーク
西インドのグジャラート州のカッチ地方には小さな村がたくさんあり、伝統的な織物や刺繍が
現在も行われています。
そこを訪ねた際に買い付けた商品を幾つかアップしました。
カッチ地方で有名なのはミラーワークという生地に小さな鏡を縫い付けていく手法です。
実際に鏡を縫い付ける作業を見せてもらいましたが、スピードと細かさが尋常ではなく、まる
で魔法のように感じました。
小さな女の子から、お婆さんまで刺繍することが当たり前の世界です。
太陽に照らされてキラキラ光る鏡はとても綺麗でした。