ここ数日、寒い日が続いています。
待ちに待った濱野太郎さんのストールが入荷致しました。
胸を高鳴らせてくれる美しい色と紋様です。
うまく写真には写せませんが、複雑で奥行きのある色合いです。
近付いて見た時と遠くから見た時の印象も異なりますし、光の具合によってもこんな色が、という発見があります。
今年はグレー系と赤系の2色の入荷です。初めての入荷の艶っぽい赤に惹きこまれました。
ウェブショップにもアップしておりますので、ご覧ください。
ここ数日、寒い日が続いています。
待ちに待った濱野太郎さんのストールが入荷致しました。
胸を高鳴らせてくれる美しい色と紋様です。
うまく写真には写せませんが、複雑で奥行きのある色合いです。
近付いて見た時と遠くから見た時の印象も異なりますし、光の具合によってもこんな色が、という発見があります。
今年はグレー系と赤系の2色の入荷です。初めての入荷の艶っぽい赤に惹きこまれました。
ウェブショップにもアップしておりますので、ご覧ください。
現在、開催中のmoi.toi.ジュエリー展に出展中の作品をご紹介致します。
ただ着けて綺麗なアクセサリーとは異なる彼女の作品。
一つ一つの作品に思いや葛藤がこめられています。
‘Quiet water’
(銀、釉薬)
水面を覗きこめば、知らない静かな世界。
隔てるのは、風で揺れるほどの。
–
‘all is full of’
(ポリウレタン、金箔、顔料、銀)
ポリウレタンの断面に金箔を貼った、素材のコントラストがユニークなジュエリー。
控えめなきらめきが、朝の窓ガラスや、穏やかな水面を思い出す。
–
‘touch to heart – ジュエリーは人の心に触れる – ’
(銀、金箔)
ジュエリーとは生まれた時から、箱のようなもの。
私は密やかに願いを込め、何でも入れられる、箱を作る。
–
‘touch to heart Ⅱ – ジュエリーは人の心に触れる – ‘
(銀、金箔)
箱からの取り出し方を忘れると、離してくれない。
ジュエリーは時に、縛りつける。
–
‘側にいていいように’
(ガラス、樹脂、ステンレス、紙、布)
8歳の誕生日に、年上の外国人の友達にもらった飴玉のようなビーズ、
母が入院した時、友達のお母さんがプレゼントしてくれたガラスビーズ、
初めてのライブの為に作った大きなネックレス、
結婚のお祝いに作ったお花、
小さな頃から集めたリボンやレース。
使うこともなく、手放すこともできず、ジュエリーへ。
燃やす(溶かす)ことで融合していく過程は、思い出たちがひとつの新しい物質へ収められていく為の儀式のよう。
–
‘AKEBONO’
(檜、ブナ、銀、キャベツ、アクリル絵の具)
キャベツをそのままドライし、皺や表面のテクスチャーを利用した、実験的なジュエリー。
春はあけぼの、やうやう白くなりゆく山際…をイメージして着彩。
moi.toiジュエリー展、初日が終了しました。
彼女にとっての初めての個展、沢山の方に足をお運びいただき、心より感謝申し上げます。
明日も13時から営業しています。
是非、お立ち寄りください。
moi.toi “with me” ネックレス
メッキを施していない白に近い銀と、金箔を施した細いラインの組み合わせのネックレスです。
首元を上品に飾ってくれます。
お気軽にお問い合わせ下さい。
shop@toripie.com
・
「moi.toi. ジュエリー展」
2016年12月3日 (土) – 11日 (日) 13:00-19:00
会期中休業日:6日 (火)
作家在廊日:3日 (土)、4日 (日)
会場:toripie
http://www.toripie.com/
大阪市西区九条2-9-14