二名良日さんから芙蓉の輪が届きました。
二名さん、「2個分の材料があったのたけど、丸めだしたら一つになっちゃった」とのこと。今年も大きくて力強いリースです。
直径は約50㎝。
まだ生の状態で鮮やかな芙蓉です。
少しずつ実が開き、色は茶色に、落ち着いたドライのリースに変わっていきます。
出来るだけ早くお譲りしたいので、ご興味のある方はお問い合わせ下さいませ。
最後の一枚の写真は去年のもので、ドライになった芙蓉の実です。ご参考までに。
漢時代の灰陶壺をご紹介します。
発掘品で、口に一カ所直しがあります。直しの箇所は写真をご参照下さい。
灰陶は空気をあまり送らず窯の中を還元焼成にし、灰青色になる焼き物です。
殷・周代を中心に漢・唐の頃まで日常の容器として広く使われたものです。副葬品としても作られたようです。
片面はつるんと綺麗な状態で、もう片面は荒れた肌。
違う雰囲気を楽しめて良いのではないかと思います。
口の開きが大きいので普通のコップでも落としとして使うことができます。
ウェブショップでも販売しています。
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